乾杯はホットミルクで

とある大学生の戯言

はじめての献血レポ(後編)

 
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献血体験レポ、前回の続きです。

 


その日は結構献血ルームが混んでいたので、いざ献血までの待ち時間もまあまあ長かったです。諸々込みで40分くらいかな?


受付の時に手首に巻かれたテープに書いてある番号が受付番号です。自分の番号が呼ばれたら採血室へ。


採血室の中には歯医者さんの処置用の椅子みたいなリクライニングの椅子が内向きでたくさん並んでいました。奥の方の一つに案内され土足のまま腰掛けます。椅子に座ると目の前にはテレビのモニターがあって、私が座った時はミヤネ屋が流れていました。どうやらオンデマンドの映画やバラエティが自由にみられるらしく、視聴コンテンツのメニュー表みたいなものを渡されました。私はバカリズムの単独ライブ「類」を見ていました。バカリズムのネタは前々からある程度まとめて見たいな~と思ってたんですよね。1本目のネタと2本目の半分くらいしか見られなかったのでまた今度TSUTAYAかどっかで借りて見ようかな。

 

 

バカリズムライブ「類」 [DVD]

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そしていよいよ採血開始。左腕に採血用の針が挿し込まれます。身体に針を刺すんだから当たり前っちゃ当たり前なんですけど、やっぱりちょーっと痛いですね(笑)。

採血中の左腕の隣にはなんだかややこしそうな機械が。前回も書いたように、今回私がやったのは一回血液を抜いて血小板だけ分離して残りの赤血球の部分を体内に戻す、成分献血という方法です。その機械はまさに赤血球と血小板を分離するための機器だということでした。なんかね、レコードプレーヤーみたいにずっと回ってるんですよ。多分ですけどこれが噂に聞く(?)遠心分離ってやつなんじゃないかと。ド文系の知ったかぶりですが。


採血中は血を抜かれてるって感覚はあんまりなかったです。ただ、血小板を分離された血液があるタイミングから体内に戻されるモードに切り替わるんですが、このときはね、分かる!!「あ、何か入ってきてる…!!」ってなりました!2,3分もすればなれるんですけど、やっぱり最初の方は何とも言えない違和感がありました。


あと採血開始直後はレッグプレッシャーだか何とかっていう足の体操をするように指示されました。手渡された資料によると、下半身の血行を良くすることで全身の血液を巡らせ、献血後に不調が起きるのを防ぐためだそうです。脚を伸ばしたまま足首をクロスして両脚を内側に押し付けるように圧力をかける。血液が抜かれ始めてすぐの時は必ず、それから先は可能な限りで運動を続けてください、と資料には書かれていました。周りを見ても他の人は皆最初しか運動していないようでしたが、私は30分強の採血中ずっとやっていました。私、心配性なんですよね。採血が始まってからも「万が一このまま失血死したらどうしよう」みたいなことをずっと考えていました(笑)。実際は多分安全には細心の注意を払って献血がされていると思うので皆さんは安心して献血に行ってくださいね!


採血が終わると、腕に止血用のテープが巻かれます。そのまま待合室で10分ほど休憩するに言われるので、温かい緑茶を飲みながら待ちました。10分後、その日が初めてに献血だったのでスタンプカードと献血カードを渡され帰宅、という感じで私の初めての献血が終わりました。


感想としては、誰かのために私ができることってたくさんあるんだなって思いました。私が今回提供した血液も、翌日には誰か血液を必要とする人に輸血されます。私が軽い思い付きで献血ルームに赴いたことで、誰かの命が繋がれていくんですよ。これってすごくないですか?

逆に私だって、知らないうちに見ず知らずの誰かのおかげで救われたり幸せをもらったりしているかもしれない。こうやって世の中は知らない人同士の繋がりによってうまく回ってるんだろうな、と思うと不思議な気分です。

そう思うと、私は少しでも誰かに良い影響を与えながら生きていけたらいいなって思うんです。お年寄りに席を譲るとかボランティア活動に参加するとか直接的なことはもちろん、例えば本をいっぱい読んで知識をつけたりだとか、やりたいことにどんどんチャレンジするだとかそういったことがどこかで誰かの笑顔につながるかもしれないし。自分のために、誰かのために、毎日少しずつでも成長できたらなって思います。


あと、関係ないんですけど、献血に参加すると献血ルームの職員さんがすごく優しくしてくれます。体調をすごく心配してもらえるし、帰り際にたくさん「ありがとう」を言ってもらえるので、嫌な事があった日とか荒んだ気分の時に献血ルームに行ってみるのもいいんじゃないかと(笑)。